2010年2月25日木曜日

2010年2月24日

僕が最初にでたトライアスロンのレースはテキサスのダラスという町であったレースで、スプリントタイプという凄く短い距離のレース。 水泳(800メートル)、自転車(20キロ)、Run(5キロ)といったレースで一時間前後で終わる。レースはダラス郊外にある公園でおこなわれて、水泳 は公園内にある池であった。水泳は結構得意だったが、500人くらいでいっぺんにスタートしかもプールのように底が見えてレーンがあるわけではないので、 泳ぎながら自分が真っ直ぐコースにそって泳げているか、水面に浮かんでいるブーイを目安に泳がなければ行けない。Sighting というOpen Water Swim の技術である。僕はこれを練習していなかったのであまりうまくSighting できなく気がついたらコースとはぜんぜん違う方向に行っていた。しかも、スタートでは多くのアスリートがいっぺんにスタートするので、顔は蹴られるは、足 は引っ張られるはで大変。それで、結構泳げる人でもパニックに陥って溺れそうになる人も結構多くいる。泳いだ後は、自転車がとめてある Transition 1 という場所に濡れたまま走って行き、自転車に乗る。この時に自転車用のスーツに着替えるが、スプリントの自転車の距離は短いので、結構多くの人は水着のま ま自転車に乗る。自転車が終わると、Transition 2 というところに行きそこに前もって自分が設置したランニング用のシューズに履き替えて、5キロのRun  が始まる。なれてないと、自転車の後すぐに走るというのはかなり足がいうことを聞いてくれなくて大変である。なので、トレーニングでレースに向けて自転車 の後すぐ走るというトレーニングをやっておくとかなりレースも楽になる。スプリントの距離だと、短いので水泳、自転車、Run 全てほぼ全力疾走ということなので、息が死にそうに苦しくなるが、あっという間にレースは終わる。 To be continued tomorrow (明日に続く)