2010年2月10日水曜日

2010年2月9日

日本でもアメリカでも若い世代の科学離れが懸念されている。逆に、現在猛烈な勢いで国が発展している、中国、インド、シンガポール、マレーシ ア、ベトナムと行ったアジアの国では優秀な若い世代が科学の分野で育っている。日本もアメリカも急速に発展していた時代には科学の分野に若い世代がどんど ん飛び込んでいたし、優秀な人材が育っていた。なぜ、今こうなってしまったのだろう?この問題は日本だけの問題では無く、アメリカでもかなり深刻な問題に なっている。ただ、アメリカは中国、インド、韓国、ヨーロッパと行った国から優秀な若い人材がどんどんアメリカに来るので、自体は日本のものとは質・量と も違う。 この問題は重要だし、複雑なのでこれから、このコラムに随時書いてみようと思う。先ずは、「本当に、これからの日本の発展にとって科学の発展が大切かつ必要か?」という問題に付いて僕の今考えることを書いてみる。
To be continued tomorrow (続きは明日)