2010年9月2日木曜日

2010年9月1日

今、僕のラボには地元の高校1年生が4人、週末や学校の休みの日を利用して、研究に来ている。先日、彼らと雑談している時に聞いたけど、高校一 年生では微分・積分の概念を教わらないのに、物理の授業でニュートンの力学の法則を教わっているらしい。僕は、それを聞いてびっくりした。ニュートンが物 体の直線また曲線運動を説明するのに、必要不可欠の概念また数学的テクニックとして、微分・積分を考案したのに、それを習わずして、Newtonian の物体運動を物理で習うというのは、おかしいと僕は思う。どういう、理由でこんなおかしなことになっているのか、誰か教育の現場の人に教えて貰いたい。 ちなみに、僕は子供の頃から、数学大好きだったので、微分・積分は小学校6年生の時に独学で学んだのを覚えている。そのとき、微分・積分のもとになる、概念的な説明に、子供ながら凄く感動したのを今でも覚えている。