2010年9月8日水曜日

2010年9月7日

日本に帰って来て、電車の中でのマナーでずっと気になってることがある。それは、こんでる電車の中でのバックパックの持ち方である。マンハッタ ンの地下鉄も、ラッシュ時には、日本ほどではないにしろ、結構込む。バックパックを背負ってる人たちはマンハッタンでも結構いる。しかし、混んでる電車の なかでは、皆、背中に背負わないで、肩かけを肩にかけて、本体は胸に抱きかかえるように持つ。そうすることで、バックが人の顔や顎や胸にあたるのを防ぐ。 また、このような持ち方をすることで、より多くの人たちが電車に乗れる。人間はまっすぐ立っていても、背中は少し曲がっているので、バックパックを背中に 背負うと、余計スペースをとってしまい、まわりの人たちに迷惑をかける。
僕は、このようなマナーは常識だと思っていたけど、日本(少なくとも大阪では)では、皆、混んでる電車のなかでもバックパックを背中に背負った まま。まわりに迷惑極まりない。僕なんか、背が高いから、混んでる電車のなかでは、他人の背中にあるバックパックは僕の胸の下あたりにあたるけど、背の低 い人や子供だと、直接顔にあたるので、とても危ない。それに、バックパックを背中に背負っていると、バックパックのポケットからチャックをあけて、ものを 盗まれる危険性がとても高いと思う。