2010年1月30日土曜日

2010年1月29日

僕は今、日本語の(特に書く日本語)特訓中である。過去25年くらいはアメリカにいて、日本語は日常会話程度で時々喋っていたけど、日本語を書 く機会はほとんどゼロだった。でも、4月に日本に帰って来て、日本語を書く機会が多くなった。ラボのなかでは英語でメールのやり取りできるしそんなに、日 本語を使う必要はない。しかし、研究費の申請、大学の事務関係の書類、日本人の教職員とのメールのやり取りはすべて日本語でやらなければならない。意味の 通じる文章は書けるのだけど、やはり知性を感じさせ、読み手を唸らせるような文章を書きたい。僕の場合、英語だと、このような文章を書くのはまったく問題 ないし、結構書ける方だと自負している。でも、日本語だと現時点ではそのレベルには達していない。 日本語でこのような文章を書けるようになるには、書く度に文章力のある人に添削してもらい、それから学ぶというのが一番だと思う。幸運なこと に、そのような方に先日偶然巡り会えた。何時もというわけには行かないが、時々僕の書いた日本語(特に公式の文章)を添削してくれるというあり難いオ ファーを頂いた。そのお礼は、時々食事を奢るということみたいで、うれしい話である。
ちなみに、このアメリカンパンダは添削して貰わないので、暫く醜い文章が続くと思うので、その辺はご勘弁願えたらと思う。一年後には、このアメリカンパンダの文章も現在より読み易くなっていることを目標にがんばろうと思う。