2010年3月11日木曜日

2010年3月10日

また、事業仕分けがあるらしい。前回の事業仕分けでも思ったけど、ある程度は良いけどやり過ぎ。日本は何でもやるとなったらとことんやるという カルチャーらしい。ちょっと過激だけど、第二次世界大戦の時もそう。やるとなったらとことん死ぬまでやるということらしい。途中でやめるとか、途中で気を かえたりすることは許されないらしい。また、完璧を目指す為、仕分けをするならとことん無駄を省くということらしい。僕はもうちょっといい加減なところが あった方が良いと思う。 仕分けに関して言えば、ある程度無駄がないと国の発展はないと思う。サイエンスをやっていれば常識だが、自然界は無駄があるからこそ変化し、い きものは進化する。無駄が無くなると、自然界は変化しないし、いきものの進化も無くなる。衰退を辿るだけである。社会の発展も同じことがいえると思う。無 駄があるからこそ、社会はダイナミックに変化するし、発展する可能性が残されている。無駄が無くなると、社会も衰退を辿るだけである。
ところで、事業仕分けで話題の時の人となっている蓮舫さん。彼女のことを皮肉った川柳がある。「家の嫁、蓮舫さんと、同じ口調」というのが巷で は出回っているらしい。僕はこれを聞いたとたん、笑いが止まらず、超ウケました。きっと奥さんに家計から小遣いまですべてをコントロールされてるサラリー マンの人が詠んだんだと思う。まあ、だから蓮舫さんは主婦に人気があるのだと思うけど。