2011年6月19日日曜日

2011年6月19日

日本で学生さんを指導するようになって、自分が学生だった頃のことをよく振り返ってみるようになった。

筑波大で学部生だった頃の僕をひと言で言うなら「めちゃくちゃ沢山勉強したけど、同時にめちゃくちゃアホなことをして遊んだ」という感じである。

勉強はとにかく真剣に沢山した(図書館が僕の棲家だったといっても過言ではないと思う)。授業も、文系、理系、専門、専門外、役に経つと思ったものは全てとった。そして、全てAをとるつもりで勉強した。指定された教科書が日本語でも、僕は英語の原著を図書館で借りたり、丸善で購入して、原著で勉強した。また、試験の答案も、先生方に前もって許可を得て、ほとんど英語で試験の回答を書いて提出した。評価もAでなければ、単位を落としてくださいと、各先生方に前もって言っておいた。研究も沢山した(学部の時にFirst Author で論文を二つ発表した)。

アホな遊びの方は、今振り返るととても恥ずかしくて、あまり人には知られたくないようなことを沢山した。若気のいたりである。ほんとに酷い遊びを沢山した(具体的には、勿論ここには書けない)。