これから出て来るのだろうか?
もし、出ていないなら、そういう人材が将来出現してくるような大学院教育体制を今すぐつくっていく必要がある。もし、本当にそのような人材が創立20年経っても出ていないのであれば、それはNAISTバイオサイエンスでの過去の大学院教育のやり方が間違っていたか、あるいは優秀なポテンシャルのある学生のNAISTへの勧誘が出来ていなかったという訳だから、このへんのミステイクを確り受けとめ、認めて、今すぐこの両方を改革する必要がある。
これらを今すぐしないと、世界のトップレベルどころか、島国の中級レベル大学院になって、そのうち消えて無くなるだろう。
僕は自分の関わった大学がそのような運命をたどることだけは我慢出来ないし、許せないので、何があろうとも、誰がなんと言おうと、そのようなことにならないよう、僕のエゴを通すつもり。改革の方法は既にかなり明瞭にわかっているので、それをとにかく勇気をもってすぐに実行して行く。
これは、僕の挑戦状です。宜しく。