2011年6月5日日曜日

2011年6月5日

最近ひとつ思っていることがある。

アメリカはどんな分野、仕事でも、いろんな意味で、競争社会で、それも半端じゃないレベルの競争があり、とても厳しいので、その分野で一流になるには、並大抵のことではない。日本の受験戦争なんて「へのカッパ」で比べものにならない。したがって、とにかく上へ上へ、前へ前へ前進しなければならない。そのためには、合理主義に徹しないとならないし、本質とは関係無いことにこだわっている時間も暇も無い。

一方、日本では、競争はそんなに厳しくないし、どんぐりの背比べだから、ちょっとした「見せかけ」を演出するだけや、ちょっと「要領が良い」と、目だって、持てはやされたり、チヤホヤされたり、威張らせて貰ったり、敬われたりする。そのために、本質とは関係無いことに、こだわったり、重箱の隅をつついているような、時間や暇があるのだと思う。

これは、あくまで僕の個人的な感想、意見なので、間違っているかも知れない。