今日の読売新聞朝刊に武田薬品が新卒採用にはTOEIC 最低730点を要求するということを2013年(つまり2年後)採用から適用するとでていました。僕の個人的な経験・体験からすると、TOEIC 730点では英語で世界を相手に仕事は出来ません。730点レベルはTOEIC対策の勉強をすれば取れる点なので、真の英語力とはいい難いと思います。やはり850点~900点以上のレベルだとTOEIC対策といったごまかしの英語勉強では取れないと思うので、本当はこれ位のレベルを要求するのが将来的にはよいと思います。
これから、このレベルの英語力を新卒採用の最低ラインとして要求してくる会社が加速的増えてくるのは確実なので(僕は2015年までに大手企業の半分以上がTOEIC 750点以上、トップ5%の大手企業がTOEIC 800点を最低ラインとして要求してくると予想する)、学生の皆さん英語だけは今からでも遅くありません。今すぐに高度なレベルの英語を習得するために行動を起こして下さい。英語が自由自在に操れないと相手にもされない時代はすでに来てます。