2011年1月6日木曜日

2011年1月5日

英語にDiscipline という言葉がある。アメリカではよく親が(先生が)子供(学生)のしつけに使う言葉。また、アスリートがよく口にする言葉である。

大人として礼儀正しい行いをする。嫌なことも大切な時には進んでやる。何事も手を抜かないできちんとやる。毎日コツコツと勉強する。単調で全然面白くないトレーニングだけど、優勝するためには我慢してやる。マラソンでとても調子がよくて最初から飛ばしたいけど、必要ならペースダウンして最後の競り合いの時のスパートまで我慢して力を温存しておく。友達と遊びに行きたいけど、グットこらえて勉強する。

このような時にDiscipline を使う。
He (She) needs some discipline. (or He (she) needs to be disciplined.)
I need some discipline.
He (She) is disciplined.

日本語だとなんていうのだろう。もしかして、現代の日本にはDiscipline に相当する日本語が無いのかも知れない。

現代の日本人(僕を含めて)に一番必要なのがDiscipline だと、僕は思う。