今大きな研究費の申請書を書いてます。今回は英語で書いています。僕にとっては日本語で書く時より、英語のほうが、自分の考えやアイデアを的確に伝えることが出来ます。サイエンスを「具体的に、的確に、論理的に」説明するには、英語のほうが、しっくりきます。つくづく日本語はサイエンスを語るには適していないと思います。サイエンスは西洋で始まった学問なので、これは当然なことなのかもしれません。「西洋の言語=サイエンスの概念」なのかもしれません。
しかし、僕の研究の一部は日本人の税金でサポートされているので、その成果は「日本語で日本人に伝える」義務があります。その為にも、サイエンスを語るに適したユニークな日本語の操り方を自分なりに発掘するよう努力しようと思います。頑張ります。