2011年4月20日水曜日

2011年4月19日

いろいろな人たちがアメリカンパンダを読んでいるらしい。何人かの読者の人たちから、「先生、結構過激な発言をされますね」と言われる。また、「先生、もっとこのようなことをドンドン発言していって下さい」と言われる人たちもいる。

実は、僕はこれでも言いたいことの3分の1くらいしか、ここで発言していない。やはり、こういうところ(つまり、だれでもアクセスして読めるところ)では、絶対に言ってはならないことも結構沢山ある。そのようなことは、かなりのカモフラージュをかけて書くか、ここでは書かない、といった2つの道を辿る。

書いたものは永遠に(僕が死んだ後も)残るので、慎重にならざる終えない。そういった意味では、メールの文章もそうである。全てのメールの文章も、いくら消去しても、僕が死んだ後まで永遠に残る。書き物とは、それだけ重要なものだと僕は認識している。

つまり、僕が書いたもの(アメリカンパンダも含めて)が永遠に(僕が死んだ後も)残るものであるという認識で、また残って欲しいと思って、僕はいつも文章を書いている。